息子の一時保育での他害&唾吐き行動に悩み、一時保育所に了解を得て付き添いをしています。
いわゆるシャドー。
今日はシャドー2回目。
「お母さん、心配し過ぎよ」
やっぱりきたか~クソバーイス!(お口にチャック)
そんなアドバイスも笑顔でスルーし、今日もシャドーをしてきました。
シャドーのイメージは保育園や幼稚園の加配の先生です。
園で集団行動ができないお子さんに、加配の先生が付かれますよね。
親である私がその代わりをしているようなイメージです。
シャドーの結果ですが、たった1時間ということもあり、特に問題なく終わりました。
まぁ保育所の入り口付近で一度唾吐いたんですけどね。
キラキラしたガラスのミッキーの飾り物を触ろうとしたら止められて、その事に腹が立ったからか…
傍にいた私がささっと対処。
その効果が効いたのか、シャドー中は唾を吐きませんでした。
また、同い年の男の子とおもちゃを取り合う場面が何度かありましたが、その男の子を引っ張ったりすることもありませんでした。
しかしやっぱり言われますよね、先生に。
代表の方には私が一時保育にシャドウに入ることを快く了解してもらっています。
ありがたい、神だ…
ですが実際保育してくださる先生方は、保護者である私がいたら落ち着かないはず。
だからかこう諭されました。
「唾を吐くお子さんは他にも沢山います」
「私たちに注目してもらいたくて、小さな赤ちゃんを引っ張ったりするんです。直に言葉で伝えられるようになりますよ」
「お母さん、心配し過ぎですよ」
最後はパワーワードです。
うーん、私が介入しないと息子はずっと唾を吐き続けると思うんですよ。
多分自分の思い通りにいかない時に唾を吐いて怒りを表明してるんだと思いますが、違うやり方でそれは表現したらいいわけで。
わざわざ唾を吐くという迷惑行動をする必要はありません。
叩いたり、引っ張ったり乱暴なことを友達にするのも、私は駄目だと思っています。
発達に問題のないお子さんでも、ふざけて唾を吐いたりお友達と喧嘩になる事はもちろんあります。
でも彼らは、先生に注意されたり、相手の子が怒ったりすることで、これはいけない事なんだと学べます。
問題行動は直に減っていくでしょう。
一方、息子は注意したぐらいで問題行動が減ることはないです。
何もせずに園に預けるだけで、集団に入れるだけで問題行動が減るのだったら、誰も困ってないですよね。
でも実際、自閉症のお子さんを持つ親御さんで、子供の問題行動に悩んでいる人は沢山います。
私もその一人です。
問題行動は本人にも周りのためにもならない。
だからABAで息子の行動に介入しています.
おもちゃの取り合いになった時に相手のお子さんに手を出さなかった息子を、先生は偉かったね~と褒めてくれました。
これは息子にとって強化になったはず…!
このまま引き続き、つば吐きや他害がなくなるまで、見守りたいです。
あー硬い文章になっちゃったけど、本音は
「シャドーまじで疲れる!もう嫌!めんどいわ!このまま誰かにぶん投げて預けてゆっくりしたいんじゃ~!」
心の中で叫んでいます。
シャドー、なるべく早く終わらせたいです。
引き続きレポートするので、温かい目で見守ってくださいませ。