ダイナミックな遊びで運動面を鍛える…!

息子は運動面での発達がだいぶ遅れています。

1歳8ケ月での発達検査の結果はこちら。 

azukinako.hatenadiary.jp

 先日児童発達専門医を再診したのですが、右足と左足をバランスよく使えていないと指摘されました。

確かに息子、階段を昇り降りする際に出す足が固定されている…!

昇る時は右足から、降りる時には左足から。

これだと右足ばかり屈伸しているので、下半身の左右のバランスが悪くなるそうです。

 

なので受診後、「右左右左」と指示して階段を交互の足で昇り降りさせています。

 

遠城寺式乳幼児検査によると、運動面の発達段階は

2歳~2歳3ヶ月 両足でぴょんぴょん飛ぶ
2歳3ヶ月~2歳6ヶ月 足を交互に出して階段を上がる
2歳6ヶ月~2歳9ヶ月 立ったままくるっと回る
2歳9ヶ月~3歳  片足で3秒立つ

 …息子の運動面の発達はまだ2歳3ヶ月のようです。

これはかなり遅れてますね(焦)

  azukinako.hatenadiary.jp

 以前手押し車は紹介したのですが、他にも運動神経や体幹を鍛えられる遊びを調べてみました。

 

どう育てる? 子どもの体力・運動能力~3・4・5歳~ - NHK すくすく子育て情報

NHK のこのページによると、子供がワクワクするようなじゃれつき遊びを推奨しています。

・ 空飛ぶ絨毯…布の上に子供を転がせて大人2人で左右に揺らす
・ ぐるりんぱ…両手を持ち逆上がりのように回転する
・ お猿の木登り… 大人が木になって子供をしがみつかせる

 これは子供が好きそうですね。遊びの中で楽しく鍛えられます。 

他こちらの ABA の本にもふれあい遊びとして、抱っこして逆さまにするという遊びが紹介されていました。

「いちにのさーん」の掛け声で子供が背中側から下に落ちるイメージです。

体幹を鍛えるのはもちろん、目合わせにも使えます。

息子もこれが好きなので、やった後は「もう一回やって!」と目を合わせて主張してくる。
 ふれあい遊びは運動神経を鍛えながら社会性も育める一石二鳥の遊び。

我が家でももっと頻繁に取り入れていきたいです。

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