二日前に落ち込んで涙がちょちょぎれた話を投稿したところ、リアルな知り合いの方からオンライン上の知り合いの方まで励ましの言葉を頂きました。
本当にありがとうございます。
ご心配をおかけいたしました。
今ですがメンタルは闇から地上に戻ってきて、すっきりしております。
いろいろお話をいただく中で「息子のせいで自分の人生を諦めた」と息子に自分の選択を擦り付けるのは良くない、と思い直せました。
息子にとっても失礼ですし、息子も「誰もお前の人生を俺に捧げろなんて言ってねえよ」と思ってるかもしれません(笑)
仕事を辞めて療育に専念することのメリットデメリットを休日に洗い直して、もう一度再考しましたが、気持ちとしては変わってません。
でもリスクヘッジとしては良くないですね。
子供の療育に専念すると、どうしても5年は職歴にブランクがあいてしまう。
お金の面と自立の面においてリスクが高くなります。
息子のことだけ考えると息子の療育に専念するのが一番ですが、全体で考えると最適な選択肢ではないです。
息子は私がついていないと施しようがないくらい悪い、という状態は決してありません。
逆にこの一年BCBA の方の指導につき、私と夫が中心になって家庭でしっかりとABAをやることで大幅に改善されました。
自負ですけど、ここまで正しいABAをがっつりやってる家庭は日本に50家族もいないと思います。
癇癪もほとんど無くなったし、手もつなげて歩けるようになった。
おいでと言ったらちゃんと来てくれます。
言葉も適切な表現が増え、三語文以上話せるようになりました。
ついでに一昨日から夜のオムツも取ったので3歳目前で完全パンツ生活です。
完璧主義なのは自分の欠点なのですが…
ここで手を緩めたら本当にもったいないと思ってます。
私が仕事復職したら、息子の生活時間の半分は実母に委ねてしまうことになります。
母もABAの基本的な対応は出来るのですが、コンプライアンスが良くないです。
ここで母に委ねてしまうと、息子の状態はおそらく大きく崩れてしまう…。
この一年のように私が中心になって家庭療育を回していくのがベストなのは明らかです。
未来へ続く最善の道があるのに、それを選択しないのが気持ち悪くて…
息子が幼児期である数年、踏ん張ってやりきりたいです。
ここまで極端な人はあまりいないだろうなあ、他の方の参考にはならなさそうです(笑)
でも半分、仕事を続けたかったなという思いは残っています。
そしてその思いは無理に否定しなくてもいいんだ、と自分の中では整理がつきました。
未来につなげていきたいです。