先日通院しているかかりつけの発達専門医院の集団療育クラスに、息子と参加しました。
最近は家族以外の大人への興味がむくむくと湧いており、一緒に遊びたいという気持ちが外によく現れています。
「先生一緒にトンネルに入って」とか「先生あの赤いボール取って」と笑顔で声をかけていました。
作業療法士の方が複数おられて、息子にとっては大人=先生です。
手を引っ張って一緒に自分の遊びたい所に連れて行ったり、おんぶしてと言って抱きつきに行ったり…
他者と関わりたいというコミュニケーション力が生まれてきたのが、お母ちゃんマジモンで嬉しいよ。
1年前は人よりも物への興味の方が大きかったので。
この調子で隣にいるお友達にも興味を持って声をかけるんだ…!とはやる気持ちを抑えつつ見守っていました。
しかし家族にはできていても、他の人にはできないことが結構ありますね。
家だと「ちょうだい」「どうぞ」や「ありがとう」と物の受け渡しの際にちゃんと言えるのですが、外だとできない。
他の大人が持っているものが欲しい場合でもに無言でひったくり、どうぞと言われても無言で受け取ってます。
まだ3歳になってないのにえらい些細なこと気にするな〜
と思われるかもしれないんですが、これめっちゃ重要だと思ってて…!
いくら日常生活で言葉がたくさん喋れても、無言でひったくるのは感じが悪い。
たどたどしくても「ありがとう」や「どうぞ」と人を思いやる挨拶ができれば、印象が良くなります。
「あーとう」「どじょ」とか発音が正確でなくともよいです。
息子が些細な挨拶や思いやりの一言が言えないためだけに人から悪く思われてしまう、そんなことはあってはならない…!
近々実家か義実家で祖父母相手に「ちょうだい」「どうぞ」「ありがとう」の練習をしようと決意しました。
そういえばモンズースーさんの漫画に、こどもチャレンジのDVDを見せて「半分こ、はいどうぞ」や「かして」を教えたと書いてありました。
視覚に強く模倣ができるお子さんならば、この方法も良いですね。
息子が動画で見た内容をそのまま応用してくれるかは謎ですが、動画もみせてみようと思います。
www.abaryouikublog.com