療育に月ウン万払っています。
ABAの専門家の方からの指導料が主で、他は子供の行動を強化するおもちゃや課題に必要な物を購入する費用です。
累計100万円以上は優に課金してますね…
いったいこの課金はいつまで続くのだろう。
ABA療育自体は一年半以上取り組んでおり、ABA の課題をしたりABA 的に子供に関わるのは随分慣れているので、今後もこの療育自体を続けるのは苦にはならないのですが…
出費はきっついです。
エンジェル係数、高すぎやろ
もし子供が自閉症ではなくて療育をせずに済んだならば、毎月数万円の余裕があり、それを毎月積み立てて言ったら結構大きい金額になったのにな、とどうしようもないことを嘆いたりします。
もちろんお金よりも得られるものが大きく、子供の改善が第一なのでなんとか続けられている…というのが現状です。
ABAのコンサルタントから受けているサービスには大変満足しており、子供の状態も大幅に改善されて感謝の気持ちしかありませんが、なんせお財布的には痛い。
例えば ABA のセラピストを個別に雇い、訪問サービスを受けると一般的にはもっとお金がかかります。
エージェントのホームページを見ると1時間あたり3000円〜4000円ってのはざらです。
首都圏だと5000円とかですね。
1時間あたり5000円のセラピーを週一回2時間週2回受ければ月に8万円もかかります。
高っ
私の場合はセラピストを雇っておらず、全部親がやっているのでここまで高い料金は払っていません。
3歳児にこんなに教育費をかけているなんて、子供を産むまでは想像すらしていませんでした。
子供の教育に月数万円もかけるのは、慶應義塾の幼稚部に入れるべく全集中の呼吸で子供のお受験に燃えている教育ママだけだと思っていました。
私のような庶民でも月数万円課金せざるを得ない事情が、この世にはあるんですね…。
一年間の家計簿を見ながら思わず溜息をついた日でした。