- 子供の近くで
- 簡潔・具体的に
遠方から指示を出しても通らない!
台所で料理をしている間、リビングの離れた場所で遊ぶ息子にブロックを片付けてほしい時。
「そのブロック片付けといて~」と、息子のそばによることなく遠くから指示を出しがちです。
遠方から声をかけても、指示通りやってくれることはまずない…!
そういえば発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけにも、指示を出す時は子供の近くで!と強調されていました。
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遠方から指示を出すとどうしても大きな声や叱り口調になってしまう
そうすると子供は声の大きさや口調に気を取られて、指示の内容が頭に入らない
…確かにそうだ。
指示を出す時は一々子供の近くまでよる。
変なことをしないように臨戦態勢でいなきゃいけない。
分かっていても中々疲れますね…。
遠方しか指示を出せない状況だったらその指示は出さず、諦めるのも一つの手かと。
抽象的・冗長な指示は通らない
「ちゃんと片付けて~」とか「あれ棚に置いてきて~」と無意識に言ってしまいがちです。
こういった抽象的な指示は全然通りません!
定型発達の子だったら、空気を読んでなんとなくの指示でも理解してくれるかもしれませんが、空気を読む能力が乏しい息子には具体的に話さなきゃいけない。
子供への指示は簡潔・具体的にすべし、と本にも書かれていました。
反省反省…
この2点のポイントを常に意識しておく必要がありますね。
こうやって工夫したり気を張らずに会話できる日がいつか来るのだろうか…
幼児のうちは一つずつ積み重ねていくしかないっ!
指示は子供の近くで!簡潔に具体的に出す!
忙しいとつい忘れてしまうので、しっかり意識していきます。