引っ越しで息子に一番大きな変化があったのは睡眠です。
割と夜通し寝てくれる方なのですが、新居に引っ越してきたとたん夜中覚醒することが増えました。
引っ越しで大きく変わったのは二つ。
まず子供のベッドをベビーベッドから普通のシングルベッドに変更しました。
ベビーベッドにはあった柵がなくなってしまうので、夜中ベッドから落ちるのを防止すべく、子供のベッドと隣の私のベッドをつなげました。
2点目は寝室の明るさ。
旧居に比べ新居は寝室が夜でも明るいです。
この2点が違うことで興奮してしまうのか、夜中2時とかにベッドの上でピョンピョン跳ねたり、ベッドから降りて部屋のを中歩き回ったりするんですよね…
ついに三日目ブチギレて夜中に怒鳴りつけてしまいました。
ABA療育も何もありゃしません(笑)
引越しで十分疲れてるのに、夜中息子に起こされてさらに私も睡眠不足になるという悪循環。
この悪循環は引っ越しから五日間経ち、断ち切られました!
新しい環境に慣れたのか、はたまた2点工夫をしたのが効いたのか。
再び夜中も寝てくれるようになりました。
1つ目は遮光シートを貼り、旧居と同じくらい寝室を真っ暗にしました。
これを貼って遮光カーテンを引けばだいぶ真っ暗になります。
二つ目は自分のベッドと子供のベッドを離しました。
間に落ちても大丈夫なように、布団と緩衝材を敷き詰めました。
やっぱり環境が急に変えると睡眠に影響が出ますね。
子供は変化に適応性が高いと言いますが、変化が苦手でいつもと同じが好きな自閉症のお子さん。
睡眠に関しては、慣れている寝室環境と似たような環境を設定してあげることがいかに重要か、身に沁みました。
私自身も新しい寝室環境にまだ慣れていないので、夜中に目を覚ますします。
アイマスクが良いよ、と教えてもらったのでこちらも試してみたいです。