何を言っても否定形・いやいや言われます。
イヤイヤ期なのか…?
通常のイヤイヤ期って1歳半から3歳までくらいですよね。
息子はまだ2歳代の発達なのでしょう。
「今日は市役所に行ってその後買い物に行くよ」
「買い物行かない」
「○○くんがさっき買ったお弁当食べようね~」
「お弁当食べないの」
「君が食べたいって言って買ったやつやないかーい!」
イヤイヤと癇癪を起こしたりごねる感じではなく、淡々と私が言ったことに対して「○○しない」と言われます。
ABA療育的な考えだと、指示を出した時に(「靴はいて~」とか)「○○しない」と言われたら、もう一度指示を出すのがベストでしょう。
でも指示ではなく日常会話でこうなんですよね…。
毎度毎度~しない、と言われると電動チャッカマンばりに短気な私はイラッとしてしまいます。
このイヤイヤ期はいつ終わるのだろうか…
自閉症のお子さんは、定型発達のお子さんの発達の順番通りに成長するとは限らないですよね。
よく指差ししないと言葉が出ないと言われます。
今、指差しをしないから発語自体はもっと先になるのかな…と心配されている方もおられるかもしれません。
息子は指さしはあまり出ていなかったのですが、指差しの完成よりも言葉を先に話し始めました。
成長とともに進化する「赤ちゃんの指さし」ってすごい!|たまひよ
発達に応じた指さしでは、自発→要求→共感→応答の順番でできるようになると言われます。
息子はこの順番通りでなく、まず発語が出てきて応答の指さしができるようになりました。
要求や共感の指さしは二語文を話し始めてから、です。
と言うか今でも共感の指さしができるか怪しい(笑)
話がずれてしまいましたが、イヤイヤ期の後は「なんで?」期なのかな。
「これなあに?」は教えたので、しょっちゅう言っています。
教える前は「これなんやろう…」と独り言のように呟いてたので、正しい聞き方を教えました。
これ何?と聞いてくれるようになると、学習機会が増えてどんどん自分で単語を覚えてくれるようになったので、教えて良かったです。
以前児童発達専門医から3歳代で5W1Hが出揃うと聞いたので、次は「どこ?」を教えようと思っています。