オフラインの対面で人と話しかけるのが結構苦手です。
オンラインでは結構赤裸々に書いたりSNSで知らない人にコメントを躊躇なく残せたりできるのですが…
昨日はある集まりに参加し、何度か話したことがある方や席が近かった方と楽しく話すこと数十分。
ふと一人になったタイミングで、他に3、4人で話しているグループに入りたいな…話したことのない方に自分から話しかけたいな、と思う私。
でも一歩が出ない。
30歳過ぎた良い大人なのに、その場を動けずスマホを見て凌ぐ自分が恥ずかしい。
何度か話したことのある方々は皆さんとっても優しく、コミュ力が高い方ばかりなので話しかけてきてくださいます。
めちゃめちゃ嬉しいです…!
私はその優しさに甘えて、自分からコミュニケーションを取りに行くのをサボってないか!?
大人になってから趣味のグループでも何でも割と最年少だったので、可愛がってもらえる年下の立場にずっと甘えたままでした。
気遣って話しかけてもらえるのが当たり前、みたいな。
あぁ恥ずかしい。
このままじゃ動かず「なんで私に気を遣ってくれないわけ?」とか言ってしまう痛々しい有害オバさんになってしまう…!
たぶん話しかけて良い反応がもらえなかったらどうしよう、と先読みして心配になり失敗するのが恥ずかしいんですね。
息子の社会性を心配している場合じゃなかった、私もなかなか社会性に問題ありです。
息子が友達の輪に入りたいけど恥ずかしがって躊躇していたら、失敗しても大丈夫だから行っておいで、と声をかけてあげたい。
息子には友達を一人でもいいから作ってもらいたい、友達と楽しく遊ぶ経験を心に刻んでほしい。
このツイートは強く心に刻まれました。
この教授は院の支援教育の授業で事ある毎に
— チャビ母 (@chubby_haha) March 20, 2021
「どんな障害がある子も友達を作ることがとても大切。一人でもいい。いつも家族や支援者という大人に囲まれて、自然になりゆきで友達を作ることが難しいこの子達が「友達っていいな」っていう経験ができるかどうかはあなたたち先生次第なんだよ」と訴えた。
友達とお互いに分かり合えた時の高揚感や同じ趣味を楽しめ他時の充実感は何者にも代え難いです。
周りにいる大人や支援者との関係ではこの経験は得られませんもんね。
息子が友達の輪に「入れて~!」と声をかけられるように、まず母親の私が手本を見せないとな~と感じた1日でした。
発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(2) こんなときどうする? ([実用品])
年長さん位からSSTに使えそうな絵カード、良さそうです。