昨日オンラインコミュニティの方と月1回集まる日だったのですが、初めて会う方に息子のことを話していました。
息子が自閉症であること、療育が必要なこと、そのために仕事を辞めたこと…
昔からの友人(特に子持ちの友人)にはまだ息子のことを話せてないのですが、SNSやブログ、オンラインで知り合った方にはオープンにしています。
で自閉症のことを話すと、半分くらいの確率でこうおっしゃるんです。
「うちの親戚にも発達障害の子がいる」
「親友のお子さんもそう」
「会社の同僚のお子さんが自閉症」
話す度に、ほーっ発達障害のお子さんって結構いるんだなーと驚きです。
良く発達障害の子は1クラスに2、3人いる、って聞きますもんね。
平成24年に当時の文部科学省が調査した結果によると、通常学級に在籍する発達障害の可能性のある(学習面又は行動面で著しい困難を示す)生徒の割合は6.5%だそう。
平岩先生の本でも、グレーゾーンの子供まで含めれば5%程度はいるだろうと推測されています。
5%だったら知り合いの知り合いのお子さんが自閉症だとしてもおかしくないですね。
最近は、信頼できる人には息子の障害のことを話したいと思うようになってきました。
人と繋がって情報を得たい。
最終的な目標は地域で習い事や幼稚園に通園するようになった時、そこで友達(いわゆるママ友)を作ることです。
「ママ友がこわい」や「消えたママ友」を読んで、ママ友なんてイランコワイと思っていたのですが…
最近はもし子供がいなくても友達になりたいと思った人がいれば、その人と仲良くなりたいなと漠然と考えています。
息子に障害があることに劣等感を感じていた私。
そんな劣等感を感じなくていいよ、と自分に言い聞かせています。
むしろ療育をして息子も私も頑張ってる、誰も悪くない。
これからは卑屈にならずに、息子に関するネットワークも広げていきたいです。