私の中で勝手に「神公園」と呼んでいる公園があります。
なぜ神かー
この公園に行くと、息子と遊んでくれるお兄ちゃん・お姉ちゃんが必ず来る…!
大体3歳の息子よりちょっと上、5~6歳です。
近辺に住んでいるのか、友達や親と来ず、一人でふらっ~と公園にやってきます。
そして公園にいる私と息子に声をかけてくれるんです。
サッカーボールや子供用自転車を私が持っているため、それで遊びたいという思惑もあると思います。
息子にも話しかけてくれるお兄ちゃん・お姉ちゃん。
「何歳?」「お名前何て言うの?」
もちろん一発では答えられない息子。
そこで私が「ごめんごめん!もう一回言ってもらえるかな?^^」と言うと、優しくもう一度息子に聞いてくれる…!
(ですかさずプロンプトする私)
これぞABAセラピー(会話の課題)やん
お兄ちゃんお姉ちゃんが絶好の先生になってくれます。
こういう風に他のお友達と遊んだり、会話する練習ってピアトレーニングっていうのかな?
大体同い年のお子さんの親御さんにお願いして、トレーニングするのが一般的。
いやいやいや定型発達の親御さんに息子の発達障害をカミングアウトしてお願いするなんて、
コミュ障の私にはレベル高けえ
…自分の友達ならまだしも、同じ保育園に通うお母さんに
頼むとか絶対無理(;´Д`)
神公園では子供さんの方から寄ってきてくれて、一緒に遊んでくれる。
しかも話しかけてまでくれる!
言った通りに動いてくれない息子のことも嫌がらず、遊びに誘ってくれる。
まさに神です( *´艸`)
自分と息子が帰る時にその子を公園に一人置いていくのは少し心配なので、近所まで送るようにしています。
田舎にも良いとこありますね。
前に都会と田舎では療育格差がある、と書きましたが、田舎だからふら~っと子供だけで遊びに来てくれるのかな。
誘ってくれる子供さんの善意にしがみついている形ですが、しばらくは公園に通って、息子の会話力とコミュニケーション力を鍛えるぞ…!と誓った母でした。