発達検査について誤解していた2つのこと

今日は息子の発達検査を受けて参ります。

ドキドキ。

特別児童扶養手当を申請するための発達検査なので、結果に一喜一憂しないようにせねば。

www.abaryouikublog.com

 発達検査について調べていたところ、2点程誤解をしておりました。

 

1 検査の手法ごとに IQ の算出方法は違う

IQは知能指数DQは発達指数です。

DQは発達検査で分かる発達年齢を実年齢で割り、100を掛けて算出します。

3歳時点の検査で全体のDQが80なら、発達年齢は2歳5か月になります。

 

知能指数IQの検査である田中ビネー知能検査ⅤとWISC-Ⅳ、こっらはIQ 値の算出方法が異なるそうです。

田中ビネー知能検査ⅤはWISC-ⅣIQと比べてIQ値が10高く出るらしい。

https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2016/007506/022/0754-0757.pdf

子供が受けるのは新版 K 式発達検査で算出されるのはDQ値ですが、やはりDQの細かい値に一喜一憂するのはナンセンスですね。

子供の成長と共に値がどう変化していくか?を見守りたいと思います 

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2 検査時に子供の特性に配慮してもらえる

1歳児の時に市の児童発達センターで発達検査を受けた時はただ淡々と検査をしてもらったのですが、子供が見通しが立って安心できるよう、検査者が先に視覚ボードを見せるなど配慮するケースもあるようです。

今日息子が受診する病院からも、緊張していると本来の力が発揮できないかもしれないから少し遊んでその場に慣れてから検査します、と言われました。

子供の本来の能力が分かるように、検査者の方も工夫される余地があるのですね。

 

息子がちゃんと先生の指示を聞けるのか…つまりコンプライアンスが良いかどうかがとても気になります。

なんとかふざけずに検査を全部できるといいんだけど…ドキドキ。

結果や詳細についてはまた明日ブログに書きます。

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