出生前診断を受けた私が自閉症児の親になって思うこと

正しい情報を知ることは大事

息子を妊娠した3年半前、妊娠12週で出生前診断を受けました。

新型出生前診断(NIPT) ではなく、超音波検査と血液検査を組み合わせる初期胎児ドックと呼ばれるものです。

yutaka-maternity.com

OSCAR検査 胎児エコー:胎児の後頸部の浮腫(NT)と胎児心拍の測定
マーカー測定:妊娠初期の母体血液中のPAPP-A, freeβhCGの測定

各トリソミーの染色体異常の確率が分かるのですが、年齢リスクに比べ高ければ羊水検査に進み、低ければ何もしないと決めていました。

結果は年齢リスクよりも桁で低かったので、何の追加検査もしませんでした。

 

自閉症の確率が妊娠中から分かる出生前診断がもしあれば、受けるかどうか?

迷わず受けます。

 

真実に近い情報を知ることは何よりも大事だからです。

この本を妊娠中に読み、自分には知る権利があると納得しました。

妊婦検診中の超音波エコー検査だって、言ってみれば出生前診断なわけです。

その時に何か異常が見つかる人だって少なくない。 

 

自閉症であることが妊娠中に分かったら、もちろんその時は這い上がれない位落ち込むでしょう。

妊娠を継続しないことを選んだかもしれません。

出生前診断を受けた後の選択は、各親御さんの意見が一番尊重されるべきだと思います)

 

仮定の話で、お腹の子供が自閉症の確率が高いと、妊娠中から分かったら。

私は自閉症について可能な限り調べたでしょう。

出産前に ABA 療育の情報までたどり着けたと思います。

0歳児から超超超早期療育ができたかも…!?

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今、療育で自閉症を改善する方法があることに本当に感謝しています。

自閉症を克服したくて有効な方法がないか、情報を探し求めました

ABA 療育に出会えて本当によかった。

子供も障害発覚当時では想像もできないほど成長してくれて、困りごとも減り、生活の質もとても上がりました。

 

恐れず正しい情報を取得したい。

そしてベストな選択をしていきたいです。

私は子供の自閉症、必ず改善してみせます…!

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