昨晩10年来の友人とオンラインで雑談した際に、息子が自閉症であることを初めて話しました。
1歳過ぎに自閉症の可能性が高いと診断されたこと、家庭でABA療育をしていること、月数万円も療育に課金していること、仕事を辞めたこと…
昔から仲良くしている友人に息子の障害を話したことはありませんでした。
昨日話した友人は海外で働いているバリキャリの女性で子供はおらず、子持ちの友人と比べて話しやすいかと思いカミングアウト。
友人も親戚に自閉症の子がいるらしく、「光とともに」を家族で読んだことがあるよ、という話や親戚の進路の話をしてくれて、息子のことでとても大変だったんだねと声をかけてくれました。
大変だったんだね、という言葉、今までの自分の苦労と努力を労ってもらったようで心にぐっときました。
「頑張ってね」や「きっとよくなるよ」「大丈夫だよ」という言葉より、「大変だったんだね」という言葉が何よりも嬉しい。
ずっと見栄を張って、困っていると思われているのが嫌で息子の障害をわざわざ言わなかったのですが、信頼できる友人には話してみても良いのかもしれません。
ここ数日、何度も自分の子供と生活圏がかぶりそうなお子さんの保護者の方には、子供が自閉症であることを伝えた方がいい、とアドバイスを頂きました。
有益な情報を教えてもらえる可能性が高く、親が療育的な対応をしていても事前に伝えておけば奇妙に思われないからだそう。
いわゆるママ友へのカミングアウトってやつですよね。
こ、これは結構ハードルが高いぞ。
この漫画を読んでから「ママ友なんて一生つくらねえぞ」と心に決め、オフラインではママ友0人な私…
いや作らない以前の問題でママ友ができない。
ママ友の定義って「子供同士が友達だからそのお母さん同士もつながる関係」のことですよね。
うちの息子、子供と友達にならないのですがどうやってママ友作るんだろう
この記事を読んでくださってる方でご近所さんの方がおられましたら、ぜひママ友(パパ友)になってくださいませ。