室内遊びの場に息子と遊びに行くと、これまではアスレチック等体を動かす分かりやすい遊具にしか興味を示さなかったのに、昨日は砂場とプラレールに夢中になって遊んでいました。
プラレールはただ線路をつなげるだけでなく、電車を走らせたり駅や信号を置いて喜んでいて、ようやく2歳児位の遊びまで進歩したようです。
室内専用の砂場があったのですが、砂型やバケツだけでなく、おままごとに使えるようなお茶碗やスプーンまで置いてありました。
息子は見立て遊びっぽいこと(お茶碗に砂を入れて食事に見立てる)ことは出来るのですが、まだごっこ遊びはできません。
一般的にごっこ遊びは想像力が発達する2~3歳頃から始めるようです。
ごっこ遊びとは。年齢別の種類や保育のねらい、遊びネタ│保育士求人なら【保育士バンク!】
室内砂場では息子と小さい女の子が隣におり、砂をお椀に入れ、お母さんとおままごとをしていました。
「これ○○ちゃんの、あれはママの」
「ママはこれ食べていいですか~?」
「もうすぐできるから待っててくだしゃい」
「分かりました」
「パパにはこれが良いかな~」
言葉はあどけない感じだったものの、流暢に話していて、お母さんとの会話も成り立っていました…!
すっごいなあ。
比較して落ち込むよりも感心してしまいました。
息子は私がリードして「ここにご飯入れてくださ~い」と言ったら、「どうぞ~」と渡してくれるのですが、会話を楽しみながら一緒に遊ぶという経験はまだありません。
遊んでいて「ご飯美味しそうだね」「そうだね~」と同じものについて意見を述べる(?)ことは出来るのですが、そこから「ママはこれが好き?」とか第三者を意識した発言は全然出てこない…
こういう会話って定型発達児ならいとも簡単に出てくるのになあ。
会話は課題で少しずつ教えています。
年齢・家族の名前・住所・過去の想起(今日どこ行った?何食べた?)などは答えられるのですが、こういった双方向の会話ができるのはまだまだ先のようです。
まっ、とりあえずプラレールかキッチンセット、どちらかを買おうかな(´ω`)