【漫画 光とともに】どっぷり自閉症児育児ワールドに浸かりたい時に【★★★★★】

昨日は自分の体調が悪い上に息子が久しぶりに目薬を嫌がってグズグズ…

小一時間続くぐずりにげんなりし、親の私の HP がゼロになった一日でした。

ぐずられるとこっちもたまったもんじゃないのですが、しっかり消去したので寝る前の目薬はぐずらず。

言葉でなだめたり抱っこしたらぐずりが強化されて逆効果ですからね…ふう。

 

こちらのパワーが吸い取られて夜はもぬけの殻でした。

明日から夫が4連休で家にいるし、「光とともに」を最終巻まで読むぞ〜!と再読。

1巻2巻の紹介はこちら。

www.abaryouikublog.com

小学校に上がっても中学校に上がっても、自閉症の子の育児はあらゆる困難が待ち構えてるな…

一難去ってもまた一難。

こんなに先に困難が待ち受けているかもと知ってたらそれだけで気が重くなるかも!?(笑)

・ 支援級の担任の先生との交渉
…この先生がいいから通わせたいと思っても、公立小学校には異動がありずっと任せることはできない
・ 教室からの脱走そして迷子
・ 突然の予定変更や見通しが立たないことに対する癇癪
・ きょうだい児問題 

脱走や癇癪という問題行動は就学前からABA療育をしていれば無くせたのになあ~と読みながら突っ込んでしまう。

 

それにしても光君が脱走した時に一緒に探しに行ったり、怪我をして呼び出されたり、毎日送り迎えをしたり…

もう母親の負担がハンパないです(泣)

 息子が辛そうにしてるのを見るのが一番辛い、みんなに自閉症のことをわかってほしいという想いから良い環境を求めて先生に交渉し、同級生の親に説明書を配ったり奔走します。

…私そこまでできるんやろか。

 

少し前の時代の漫画だからか、障害児が産まれたら母親が自分の楽しみを犠牲にして育児に専念すべきだよね、との無言の圧力をナチュラルにかけてきます。

まぁ今の時代も変わらずそうなんですけどね。

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本音を言えば学校への付き添いや交渉は、幼稚園を卒園するまでで形をつけたいです。

私には私の人生と楽しみがある。

やはり小学校以降を見据えて、今小さいうちに環境を整えてしっかり療育するのが一番ですね。

頑張るという言葉は使いたくないのですが、早期療育は今が踏ん張りどころなのでしっかりやっていきたいと思います。

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