3歳児検診と言っても3歳半検診です。
検診自体はうまくいったのですが、久しぶりに会う同い年のお子さん達と息子との違いを目の当たりにし少し凹み。
3歳半の子供ってものすごく流暢に大人と会話するのね…
と言ってももう凹むのに慣れてきたのもあり(笑)、検診後は息子と二人で元気にお寿司を食べに行きました。
先日書いた記事。検診まで必須の事前準備編です↓
このブログ記事をアップしたところ、Twitterで「歯科検診がごろん寝をするかどうか確かめておいた方が良い」とアドバイス頂きました!ありがとうございます!!
検診前日に、視力検査では何の機械を使うのか、歯科検診は寝てするのか?座ってするのか?各検診の内容は電話で詳しく聞きました。
そして各検診写真を印刷し、前日からしつこく息子に見せて検診の流れを説明。これでなんとかなりました。
あと以前ブログか Twitter で読んだ話ですが、「癇癪が激しく、検診中に子供がじっとしていられない。集団検診を外してもらえないか」と事前にお願いしたところ、後日個別対応のような形で配慮してもらえた、というケースが…!
難しいかもしれないですが、ダメ元で市町村にお願いしてみるのも一つの手だと思います。
では3歳児検診の詳細レポート、いってみよ~!
1 受付・尿検査
無事尿も取れて提出できたのですが、タンパク質で引っかかってしまいました…かかりつけ医で再検査です。
検査当日尿採取に失敗しても、後日再検査すればいいので気にすることはありません。
そしてどうしても取れそうになければ、その旨を事前に伝えておけば配慮してもらいましょう。できないものはできないんだ!親と子のせいじゃない!
2 視力検査
なんとスポットビジョンスクリーナーでした。
www.abaryouikublog.com
以前に2回検査したこともあり、難なくクリア。特に問題なし。
3 歯科検診
事前に電話で聞いたところ、立って口の中を見るだけですよ~と言われたので安心して連れていったところ…
お医者さんが頭につけている神々しく光る大きなライトが怖くて半泣きになる息子。
お願いしてライトを消してもらい、無事に検査できました。
そんなものが怖いとは…( ̄▽ ̄;)
そして虫歯はなかったのですが、上唇小帯が長いかもと初めて言われました。
上唇小帯とは前歯と前歯の間にあるヒダのこと。
ここが長いと口が開きにくくなったりすきっ歯になるため、場合によってはレーザー治療が必要なそうです。初めて知りました。
積極的な治療が必要なレベルではないかもとのことですが、後日歯医者に行って詳しく診てもらいます。
4 市の保健師さんによる問診
ここでどっと疲れました。
引っ越して初めての検診だったこともあり、診断当時の話や病院での療育歴など事細かに聞かれました。
診査票に事前に全部書いたやん。
詳しく話したからといって、保健師さんや市が何かしてくれるわけでもないんですけどね。病院に既に行かれていて療育もされているのですね~と確認することに何の意味があるんだろう。
もう行政には何の期待もしていません。
息子が一歳過ぎに自閉症を疑った時に何度も電話したのに、口頭で慰められるだけで関係機関への紹介も何もしてもらえなかった。
あの時の恨みは大きいです(笑)
お子さんの様子に少しでも気になることがあれば、早めに発達専門医院に行きましょう。それが全てです。
その後発達検査でするようなお絵かきやブロックの模倣などを確認されました。
あれ半年前の検査でできなかったやつ、今もできないじゃん(´;ω;`)
この辺りで疲労度マックス。
5 身長体重頭囲計測
写真で見せて説明していたためか、嫌がらずできました。
発達障害のお子さんを持つ親御さんは、この検診でだいぶ疲れると思います。
周りの子との差に凹んだり、保健師さんの言葉に悶々としたり…
なので検診後に楽しいイベントを予定しておくのがおすすめです!
3歳児検診の準備で一番大事なのは、これかもしれません(*´▽`*)
検診後の楽しい予定・イベント
現場からは以上です!