一時保育で言われてショックだった一言

更新が2週間ぶりになってしまった…!

自閉症の息子を育てる中で、洗いざらい思ったことを赤裸々に書いているブログです。
定期的に書かないとなんだか自分の中に澱が溜まったかのように、ムズムズ…

引き続きぶっちゃけていきます。

 

息子一歳。自閉症を疑った経緯はこちら

診断された日、雨に打たれたまま消えてしまいたかった…

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ABA 療育を始めよう、と決心した日

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息子の成長記録はこちら

 

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最近目が合うようになってきましたね、にプチショック。

自分のリフレッシュのために、定期的に息子を一時保育所に預けています。
最近はシャドウも終了。

息子が唾を吐いたり、同年代の友達を強く引っ張ったりする行動が何度も見られて困っていたのですが…
私が付き添ってABA的に対処したことで、無事なくなりました。

 

しかーし先日預けた息子を迎えに行った時に、先生が笑顔で一言。

「○○くん、最近やっと目が合うようになってきましたね~!」

やっぱり他人から見たら、そんなに目合わないんだ~(´;ω;`)!!
ショック。

前より合うようになってきたのは、良いことなのですが…

 

「目が合わない」というフレーズほど、自閉症の存在を強く自覚する言葉って他にないですね。

ドキッとします。

自閉症の一番の特性である、社会性の乏しさや障害の壁をまざまざと感じさせられる…。

 

脇目も振らずレンガを積み上げていって階段を作る。
これで壁を越えられるはず、と思って前を見ると…
高さ50mの壁があった。
進撃の巨人
その高さに絶句…みたいな感じです(笑)

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大人とうまく目を合わせて喋れなかったら、子供同士で目を合わせて会話して楽しむ…なんてもっと難しいですよね。

友達と楽しくおしゃべりする、そんな日が息子に来るのだろうか…
なんだか今は想像できません。
実際その日が来たら、涙腺崩壊するだろうなあ。

 

私ができるのは、スキルを一つずつ身につけていけるようサポートすることだけ。

会話する時のスキルって…

・目を合わせる
・挨拶する
・聞かれたら答える
・○○ちゃんは?と会話を続ける
・相手の話を聞く

とかかしら。結構高度だな。

まずはちゃんと挨拶するところからですね。

 

こうやって胸が痛くなるような思いに一つずつ向き合って、あれこれ試して子どもの可能性を広げてあげる。

(療育的に)親ができることってそれ位だな~と寒空を見上げながら、思いを馳せる毎日です。

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